2014年09月24日

作品紹介No.1 「変形!SHUNロボ」

sun1.jpg
 SHUNロボモード
できるだけ原作のデザインに忠実になるよう注意しました。擬態は完璧にしないと!
しかし紙の反力をうまく抑えられず、なんとも怪しい感じに・・・。
shun2.jpg
 リアルロボモード
擬態を解いた真の姿! 指を折りだす事で変形前との違いをアピール。
変形機構の都合上、内股に・・・。

 最新作?は現在流行りの、SHUNさんの「ロボット」を魔改造して変形ロボにしたものです。自身の作品というかアレンジ? ちゃんとSHUN⇔リアルと可逆変形できます。
この作品は、正式な自作品というわけではなく、純粋な遊び折りです。しかし、いずれやりたいと思っていた変形ロボット物の初作品ということで、メモも兼ねて記事にしました。

技術的なこと
見ての通りの蛇腹作品。24等分蛇腹です(原作は16等分)。特に目新しいことはしていませんが、遊び折りながら、いくつか実験的工夫点があります。
 工夫点その1 手の指
shun_hand.jpg
 行き当たりばったりで作っているので指の角が4本・・・1本足りない状態に。そこで親指と人差し指のみ正常な長さの角で出し、残り3本の指は一体化して5本指に見えるようにできないかやってみました。(ガンプラから発想)
 特に表現したい手のポーズが無い場合は無理に5本分の角出さなくてもこれで良い気がします。

 工夫点その2「変形時の形状保持」
shun_3.jpg
 変形時にまとまるよう、差込部を設けました(白い三角の部分)。
「位置決め」と「止め」の役割を持たせたつもりでしたが、「止め」の能力が低いです。
この部分のみセロテープ等で表面の摩擦を高くするなり、差し込んだ後に折って止める等、もう一工夫必要そうです。

変形物をやる上での今後の課題等
 今回得られた事や思いついたことを徒然と。
1.変形物は蛇腹が向いている
 まあ、改まって言うほどの事ではありませんね。ギミックを仕込みやすく、マス数で各部の長さを制御し易い。今回は特に変形対象が蛇腹作品だったのもあって、各部の長さ管理が楽でよかったです。
2.頭部収納型の場合、頭部造形がシンプルになってしまう
 今回、本当はもっと頭部を作りこむつもりでした。しかし、変形時に内部へ収納するため、厚みが邪魔になってしまい、当初の目論見どおり行きませんでした。
 頭部に限らず、手部等、変形時に内部に収納する場合はその厚みを考慮に入れて設計する必要がある事が分かりました。頭の中で考えているときは厚み0だったので予見できなかった・・・不覚!
3.変形前後での紙反力の制御が最重要課題
 実際やってみて痛感したのがこれです。変形前後でかっちり形を決めたい。しかし、変形しない普通の作品と違い、変形物は糊入れ等の仕上げができる箇所が限られてしまうため、かっちり形が決まらない!
 以前、M.C氏が「糊が必要なのは甘え。一流なら糊無しで決まるよう設計するべき!」的な毒を吐いてましたが、まさにこれが必要になるのです。かなりハードル高いですこれ。
 今あるアイディアとしては、必要箇所にホイル紙を予め仕込む。とか、内部に針金仕込むのを前提で設計する。とか、邪道と言われそうなものばかりです。まあ、その辺は本職が製品設計なので、そっちの発想で解決していきたいです。
「差し替え変形」≒「折り変え変形」
 変形玩具で「差し替え変形」というのがあります。一度部品を外して付け替えるため、変形玩具としては(これじゃない感で)興醒めしてしまうものが多いです。で、これと同じニュアンスが「折り変え変形」だな・・・と思いました。簡単に言うと、一部分を完全に別物に折り変えてしまう方法です。一応、可逆とは言え、それって変形か?という感じになって同じく興醒めだと思います。
極端なこと言うと、折り紙に変形できちゃうもんね!
タグ:TF折紙
posted by ゼニガメ男爵 at 23:31| Comment(0) | 作品紹介

2014年09月13日

Blog新生

この度、ブログ「ゼニガメ男爵の創作ノート」を閉鎖し、新たに作り直しました。
これまで、前ブログを見てくださっていた方々(いるのか?)ありがとうございました。
今後は、こちらのブログで当方の折紙活動についてまとめて行きたいと思います。
よろしくお願いします。
posted by ゼニガメ男爵 at 23:16| Comment(0) | 連絡